神々のいたずらPRESENTS公演 『敏腕組!』を観劇してきました!
演劇です、舞台です、生のお芝居です。
すんげ~面白かったです。

☆脚本・演出☆
宮本克哉(J.CLIP)
☆出演者☆
白石 稔 (フリー)
間島淳司(アイムエンタープライズ)
川原慶久(アトミックモンキー)
楠田敏之(ケッケコーポレーション)
下野 紘(アイムエンタープライズ)
高城元気(アイムエンタープライズ)
代永 翼(賢プロダクション)
ロア健治(アズリード)
山口清裕(DOAプロダクション)
利根健太朗(アイムエンタープライズ)
■公演日時■
2009年12月26日(土)
夜の部 開演19:00
2009年12月27日(日)
昼の部 開演13:00
夜の部 開演17:00
ドキッ☆男性声優だらけの真冬の演劇大会!
僕の大好きな声優、白石稔が出演する舞台ですよ、奥さん!
しかも出演者リストの一番上に名前があるって事は…
はい、かな~り
イイ役でしたw

入場する際に貰ったパンフレット。

(↑クリックで大きい画像!)
このパンフレットからして、喜劇な匂いがプンプンと漂ってくるぜ!
実際に、開演前の前説から最後の最後まで喜劇、というかコントというか…
まぁ出演者一同やりたい放題のとてもカオスな舞台でした。
この
「敏腕組!」という舞台の
ストーリーをかんたんにあらすじにすると…
M'sバーガーというハンバーガーショップの
店長(白石稔)と、
真面目な店員、
間島(間島淳司)の2人が、
店長が質屋で買ってきた、なんでも願いを叶えてくれるという
敏腕丸という刀のせいで
江戸時代にタイムスリップしてしまい、新撰組や敏腕組の面々と
敏腕丸をめぐって一悶着起こす、というお話でした。
いや、ホント~に簡単にあらすじにするとこんなもんですw
詳しく書こうとすると、とんでもなく時間がかかって
読んでてもワケわからなくなると思うので、あくまで簡単に書いときます。
役の説明も覚えてる範囲で書いておこうそうしよう。
・店長(白石稔)…敏腕な男になりたがっているバーガーショップの店長。
・間島(間島淳司)…真面目なアルバイト店員。
・川原(川原慶久)…店長と共に敏腕な男を目指している。序盤でいなくなるw
・敏腕局長(川原慶久)…平等な世の中にするため、敏腕幕府を作ろうとしている男。
・キヨ(山口清裕)…敏腕組の組員。
・トネ(利根健太郎)…アフロ、変態忍者。
・近藤(楠田敏之)…新撰組局長。ダラしない、よく迷子になる。
・土方(下野紘)…真面目だけど食い意地が張っている。
・沖田(高城元気)…明るくくて人なつっこい性格。
・ビンビン(ロア健治)…敏腕丸に宿った精霊。刀を抜いた持ち主を願いを叶える。
・ワンワン(代永翼)…ビンビンとワンワンは刀を抜いた者にしか見る事ができない。タイムスリップ後は、敏腕丸を持った間島店員が
刀狩りをしている敏腕組のキヨ&トネに襲われそうになったところを
新撰組の3人に助けられて保護されます。一方店長は、敏腕組に保護されていました。
敏腕丸を狙う敏腕組と、守る新撰組。
新撰組の屯所と敏腕組のアジト、それぞれの場面が交互に入れ替わり話が進んでいきます。
店長とトネが新撰組の屯所に忍び込むシーンでは、
白石と利根の2人が場内から通路に通じる出入り口の扉から現われ、
近くにいたお客さんをびっくりさせるという場面もありましたw
っていうか、僕が座ってた席の左側にその扉があったんですよね。
だから、目と鼻の先にいきなり白石と利根が現われたんですげーびっくりしましたw
「あ、どうもどうも~」なんて挨拶しながら出てきた白石と目があってドキドキしちゃった!!
その後はドキドキしっぱなしで、話の流れも、細かいセリフもほっとんど覚えてないですw
ドキドキしつつもステージに集中してゲラゲラ笑いながら楽しんだんですけど、
細かいとこはあんま覚えてないんですよね~。
記憶力低下しまくりだ~。
お話は結局、敵対していた新撰組と敏腕組が和解して、
店長と間島店員が2人で敏腕丸を抜いて、元の時代に帰る…という形で終わった、のかな?
いや、エピローグ的な場面では店長と間島、実は2人とも
元の世界には戻らず、敏腕局長の「身分差別がない、平等な世の中にしたい」っていう
願いを叶えたようにも見れた…んですよねぇ。
あー、やっぱり1回見ただけじゃ不十分だあ。
27日分もチケットとっておけばよかったあ!!w
カーテンコールでは、
「時間の都合でロビーで皆さんのお見送りができないので舞台で一人ひとり挨拶させていただきます」
と、いうことで白石と間島が司会進行役。
出演者全員の挨拶が終わったところで、作・演出の宮本克哉がケーキを持って登場。
おや、誰かの誕生祝いでもするのかなと思ったら、
「今日、12月26日は白石稔の誕生日で~す」いや、ちげーし!白石の誕生日は10月18日だし!なんで!?w
よくよく話を聞いたら、誕生日当日に舞台のメンバーで誕生日祝いをしようと企画してたのに
肝心の白石がロケで東京にいなくて断念、ならばとひと月遅れのサプライズパーティーを企画するも、
11月18日も白石はロケで山奥に行っており、ケータイの電波も入らないという状況w
なので、確実に東京にいる12月26日にサプライズでお祝いをしてやろう!と画策していたようです。
2月遅れのハッピーバースデー!!w
そこで、宮本克哉から会場のお客さんに、
「皆で、『稔くん誕生日おめでとう!』と言ってあげてください」
僕は、キタ!俺の大好きな稔の晴れ舞台キタ!稔の美味しい場面キター!と大興奮、
すかさず
「稔おめでとう~~!!」と叫んだのですが、
どうやら
フライングだったらしく、ステージ上の出演者から「早いから、まだだから!」とつっこまれてしまいました…
も~~~、超はずかしい!周りのお客さんからもゲラゲラ笑われるし、
穴があったら入りたい、隠れたいと本気で思いましたw
で、気を取り直して「せ~の」でタイミングを合わせて会場の全員で
『稔く~ん、誕生日おめでとう~!』この大声援に白石、
「いや僕ホント男性ファンが多いですから、
こんなに多くの黄色い声援を浴びたことないんで、ちょっとどうしたらいいか…」と、しどろもどろにw
その男性ファンが、「おめでとう~!」をフライングしてしまって、ホントにすまん!
正直すまんかった稔!!でも、ホントにおめでとう稔!
サプライズハッピーバースデー後は、宮本克哉と出演者全員が1列に並んで
客席に向かって深々とお辞儀。
そのまま幕が完全に閉じ、場内に照明が戻り26日夜の部は完全に終了しました。
僕は観劇の余韻に浸る間もなく、急いで通路に出ました。
だって、恥ずかしいんだものw
強烈にフライングしちゃって、めちゃくちゃ恥ずかしいんだもの!
そして早々と四谷区民センターから脱出して、新宿駅に向かいましたとさ。
地元の駅に着いたのは22時を過ぎていたかな。
お腹が減っていたので、駅前のマクドナルドに入って、
ダブルチーズバーガーセットを平らげてから家に帰りました。
M'sバーガーがどうのこうの、ハンバーガーがどうのこうのというネタも
劇中では使われていたのでハンバーガー食べたくなっちゃってたんですよねw
んじゃまぁ、こんな感じでサラサラ~っと
『敏腕組!』の
レポ、というか感想というか…僕の恥さらしというかw
はい、書いてみました!正直、すまんかったー!